【ミード紹介】ヤドヴィガ(Jadwiga)【ポーランドミード】

ミード

蜂蜜の国ポーランドの歴史ある最高級極甘口ミード

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ポーランドミードの分類

Czwórniak(チュヴォルニアク)

比率: 蜂蜜1に対して水3 糖度は約10%-20%でやや甘い。
特徴: 最も軽く、ドライなタイプのミード。アルコール度数は低め(約8%-10%)で、フルーティな風味が楽しめます。サラッとした舌ざわりでワインに近く飲みやすい。

Trójniak(トロジニャク)

比率: 蜂蜜1に対して水2 糖度は約20%-30%で甘い。
特徴: 中程度の甘さで、バランスの取れた味わい。アルコール度数は中程度(約12-14%)で、広く親しまれています。蜂蜜らしさと飲み物らしさのバランスの取れたミード。

Dwójniak(ドヴォジニャク)

比率: 蜂蜜1に対して水1 糖度は約30%-40%でとても甘い。
特徴: 非常に甘く、濃厚な風味。アルコール度数は高め(約16-18%)で、デザートミードとして人気があります。

Półtorak(ポウトラック) ←ヤドヴィガはここ

比率: 蜂蜜1.5に対して水1 糖度は40%以上でめちゃくちゃ甘い。
特徴: 最も甘く、非常に濃厚で強い味わい。アルコール度数は最も高く(約20%以上)、長期間の熟成を経て出荷されます。蜂蜜らしいどろっとした舌ざわりでとても甘いです。

ヤドヴィガの特徴

ヤドヴィガはポーランドミードの分類の中で最も濃厚な「ポウトラック」に分類されています。ヤドヴィガはその中でも蜂蜜1に対して水0.5の比率で作られており、非常に濃厚で蜂蜜とラズベリー・ワイルドローズの豊かな香りが楽しめます。蜂蜜の割合が高く醸造熟成にも時間がかかり、約6~10年間醸造されます。

これぞミードと言いたくなるような蜂蜜の濃厚な味わいが楽しめ、夜のホッと一息つく時間にその甘さと豊かな香りが日々の疲れを忘れさせリラックスさせてくれます。ストレートでゴクゴク飲むようなものではないので、アルコール度数が高くても酔わないことから、お酒が苦手な方にもおすすめです。

暑い時期はロックやサイダー割で、冬は温めてホットミードにすると体が芯からポカポカ暖まります。

ぜひポーランドミード人気No.1のヤドヴィガをお楽しみください!

産地国・生産者

 産地国:ポーランド  生産者:アピス養蜂協同組合

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